7月4日(火)  午前  「泉州まつり」河内音頭の歴史と体験

 場所 : 岸和田市立浪切りホール 2階練習室1

 時間 : 10時 ~ 12時

 講師 : 久乃家勝治(河内音頭連盟理事)

 

Ⅰ. 河内音頭の歴史について(講師:久乃家勝治様)

 

  ①江戸時代後期に河内音頭の元節とされる「交野節」が出来たと考えられる。

 

  ②明治初期に交野節の節使いに変化を持たせて、飽きられない音頭の取り口を開発し「歌亀節」が出来た。

 

  ③大正時代に入り歌亀節を現在に繋がる節回しにアレンジした平野節が誕生した。

 

  ④昭和20年(戦後)盆踊りの復活に伴い、浪曲の「アンガラ節」と「平野節」を混ぜ合わせた新しい音頭が評判となり

   「浪曲音頭」という名称で呼ばれた。

 

  ⑤昭和40年以降には新しい音頭取りにより研究が進み河内音頭が進化していく。

 

Ⅱ.河内音頭による踊り体験 (講師 :正調河内音頭保存会の皆様)

         ①生調河内音頭(流し節)での踊り体験

         ②新河内音頭での踊り体験

 

 

 

7月4日(火)   午後   「おもしろ科学」

  場所 : 岸和田市立浪切りホール 4階研修室1

 時間 : 13時~ 15時

 講師 : 仮説実験授業研究会    菅井 孝二 講師

 

テーマ : 電気と仲良くなろう「自由電子とイオン」

                  Ⅰ.自由電子とは

       ①電気をよく通すもの 通さないもの

       ②金属と自由電子(何故、金属は電気を通すのか)

       ③銀色の金属光沢は自由電子

       ④アラザンの表面は銀⇒銀色のものは金属以外なし、銀色を貼るしか方法なし。

       

     Ⅱ.水溶液とイオン

       ①イオンの話⇒〈イオン〉は電気を持った電子で、+イオンと-イオンが有る。

       ②自由電子とイオンの大きさ⇒自由電子と比べるとはるかに大きい。