10月17日(火) 午前 探訪 「泉州を知ろう⑤」 和泉市
~ 神功皇后伝説から和泉式部 ~
日 時 : 10時~12時
場 所 : 和泉市 府中町 桑原町あたり
講 師 : 和泉観光ボランティアクラブの皆様
ガイドコース : 水でめぐる府中・桑原のまち歩き
① JR和泉府中駅付近
② ロードインいずみ
③ 泉井上神社・和泉総社・和泉清水
④ 御館山公園
⑤ 桑原の街並みと用水路
⑥ 西福寺
⑦ 和泉寺跡(石碑)
⑧ JR和泉府中駅付近
A・B二班に分かれてA班は①➡➇回り、B班は⑧➡➀回りで探訪
➀ JR和泉府中駅付近 二班に分かれて街歩きに出発です
② ロードインいずみ
一階が店舗、二階が住居になっているそうです
通路を広くとるために一階部分は少し奥まっています。
③ 泉井上神社・和泉総社・和泉清水
霊亀2年(716年)4月に河内国から分立して和泉国の前身となる和泉監が成立すると、後に当社を中心として和泉国の国府がこの地に置かれた。その際、国内にあった和泉国一宮・大鳥大社、二宮・泉穴師神社、三宮・聖神社、四宮・積川神社、五宮・日根神社の祭神を勧請して和泉五社総社が当社の境内に建立された。
③ 泉井上神社・和泉総社・和泉清水
神功皇后が仲哀天皇2年4月に当地を行啓した際に突如として泉が湧き出たため大変喜ばれ、この水を霊泉とし、宮を築いて祀ったとも、また仲哀天皇9年に神功皇后が三韓征伐へ出発する途上、当地を行啓した際に突如として泉が湧き出たため、凱旋後に霊泉として社を築いて祀ったともいう。本殿脇にあるこの霊泉は「和泉清水」と呼ばれ、和泉国の国名の起源とされる。
五 社 総 社 ⇩
④ 御館山公園(みたちやま)
和泉国(いずみのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。畿内に属する。
もともとは「泉」一字で表記された。「和泉」の国名は、和銅6年(713年)の諸国郡郷名著好字令により国名を二字にする必要があり、「和」を付与したためで、「和」は読まない。現在の大阪府和泉市の市名は、かつて市内府中町に国府があったことに由来する。
⑤ 桑原の街並みと用水路
槇尾山西麓付近を源流とし、和泉市内を北上する槇尾川から水を引いています。生活用水や花の灌漑用水として利用されていました。
足 神 ⇩
⑥ 西福寺
西福寺(さいふくじ)は、大阪府和泉市にある高野山真言宗の寺院。境内にある井戸は「雷井戸」と呼ばれ、雷除けの伝説で知られる
雷伝説
重源(ちょうげん)上人がこの地で雨乞いの儀式をしていると、にわかに黒い雷雲が空を覆い、夕立となった。境内の井戸に雷が落ちたので、そこで洗濯をしていた老女が蓋をして雷を閉じ込めた。許しを請う雷に「ここは桑原という土地だ。今後この地に落ちないと誓うなら出してやろう。」といったところ、雷がそれを誓ったので逃がしてやった。以後、この地には雷が落ちないという。雷鳴が鳴ると「クワバラ、クワバラ」というのは、それに由来する。
10月17日(火) 午後 探訪 「泉州の施設を見学しよう」
~ 池上曽根遺跡見学 ~
日 時 : 13時30分~自由解散
場 所 : 池上曽根史跡公園他
講 師 : 各班行動
各班別に行動。史跡公園内の施設を自由に見学した。
① 池上曽根史跡公園 ② 池上曽根弥生学習館 ③ 大阪府立弥生文化博物館
① 池上曽根史跡公園 高床建物「いずみの高殿」
③ 大阪府立弥生文化博物館 卑弥呼
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